キッチュ的音楽観察

 現在、深夜0:16。夜勤中の書き込みでございます。まあいわゆる有線というものが流れているのでありますが、これが面白い。家で聞く機会は訪れそうにありませんが、いろいろなアーティストがいます。
 うん!?ってものもあれば、おっかっこいいじゃんってものもあります。多くは僕にとって(あくまで僕にとって)無名なひとばかりです。ですが、いろいろな人がいるのにこれらの人は一括りにJ-POPと呼ばれている人なのです。本当は括ることなんてできないんですがね。
 日本の音楽、つまりJ-POPは腐っているなんてかっこつけた人を見かけることがありますが、果たしてあなたはそんな事言えますか?僕は言えません。日本だけではなく外国でも琴線に触れるツボっちゅうものがあります。たとえばアメリカンロックに影響を受けた人は日本独自の音楽文化にやきもきし、日本人一般の琴線と違うことを嘆いているだけなのでしょう。価値観が違うだけなんです。そして、その人がオリジナリティを持っているかって言うと...アメリカのなんとかっていうバンドだったりします。
 そう考えるとむしろ、作曲陣のおかげですが、音楽性はJーPOPの申し子、○ーニング娘。だとかの方が高かったりします。どうっすか?
 受け狙いだけとか、売れた曲の形を模倣し続けたものは、確かにきつかったりします。ですが最後に、「本場アメリカ」でたくさんのラップミュージックが跋扈しているのはどういう事なんですかね。でした。