騒動

 プロレス界では世代交代の波が吹き荒れていますが、そうは行っていないのが経済界。そう堀江社長とフジテレビ、そしてニッポン放送の騒動についての話をここに書きたいと思います。
 この堀江社長、すごい大変な事になっています。顧問弁護士が自主退職(自主退職ねぇ。)したり、また今まさに政府は企業が買収者の議決権を引き下げるなどの防衛策を取り入れる場合は、第3者のチェック制度を取り入れるなどの対策を取れば合法とするなんて指針を検討しているし、なんかつぶしにかかっているように思っちゃいますよ。まあ多分偶然ですよ。ハ・ハ・ハ。
 堀江社長は実際好きでも嫌いでもないが、応援します。でもここまで包囲網ができると危ない橋ですので撤退するのもいいと思います。それにさせられるかもしれないし。野球もつぶされてるしねぇ。
 この国では結局政治家といかに仲良くなれるか、それが成功の鍵なんでしょうか?競争はなく、あくまでも年功序列なんでしょうか?また大きな声ではいえませんが偶像を崇拝し続けるのでしょうか?戦前と戦後結局この国の精神の何が変わったというのでしょうか?こんな事を言っても結局この国で僕は生き続けるんでしょうね。自分に対しても憤りを覚えます。ではまた次で。