素朴な疑問

 まあ、あいも変わらず日常は接客業(セルフガソリンスタンド)。んでオイル交換のキャンペーンで松竹梅とコース別になっているのを薦めてたりするんですが、そんな最中、疑問がうずうずと沸いてきた。ち○ぽがかゆくて、でもここはオシャレなジャズバー。絶世の美女とシェイクしたマティーニで大人のロマンスを語らなくちゃいけないのに、危険な香りにほだされて、キラキラ輝く殺しのナンバー、罪な男だ、ち○ぽがかゆい。そんな按配。脱線。
 そもそもなぜ順位として松竹梅なのか?僕はこの中では竹が一番好きだったりするんで2番手に甘んじているのが許せない。調べちゃいました。

松竹梅の由来・・・もともとは中国の「歳寒三友」、つまり、宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつ。具体的には松・竹・梅の三つという事だ。意味合いとしては松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。つまり、これらは「精錬潔白・節操」という、文人の理想を表現したものと認識されたのだそうだ。
はてさて意味合いが違うんでないの!?とお思いでしょう。日本に伝わり、意味合いが変わったのです。
 日本に伝わったのは室町時代であり、江戸時代以降に民間でも流行するのですが、その際に「鶴亀」などと一緒に、「松竹梅」は「めでたい」ことの象徴と考えられ、本来の、中国の認識とは大きく異なってきたのだそうだ。ちなみに元々は単なる符牒であり順位はなかったのだそうだ。

 なんだよかった。竹梅松(僕の順位)でもよかったんだ。しかし、漢字の構成上、一番最初の頭にある字が一番いいとされているから、松が一番上であると考えられているのだそうだ。竹梅松で読み方が「しょうちくばい」だったら僕どおりになったのになぁ。残念。この読み方の方が語呂がいいもんなぁ。

そんな疑問を解決しました。
ありがとう、wikipedia!! and more. では~。