ゴッチが亡くなり8月を迎える

お帰り、苗場 残念、自民。時事なんで言っておきました。

 ところでプロレスの神様カールゴッチが82歳で亡くなったそうだ。ジャーマンスープレックスホールド(原爆固め)を武器に勝ち続けたまさに史上最強の男だった。力道山もかなわなかった男である。そして、勝負の鬼としても有名で、いわゆるショープロレスはやらないという頑固な信念を持った男でもあった。
 猪木の団体「新日本プロレス」の基本理念ストロングスタイルはこのゴッチ式のトレーニング方法を積んだものにこそ名乗る事のできたスタイルである。そしてその遺伝子たちが、UWFを経て、切磋琢磨したおかげで今日の総合格闘技の隆盛があるのだと僕達は胸躍らせているのだ。

なにより偉大な人物が亡くなった。ご冥福をお祈りします。それにしてもアメリカのプロレスにおけるスーパースターと呼ばれる人たちが多く亡くなりすぎている。こういうものは連鎖しがちなんで愛着のある選手が亡くなって行くと言う事は悲しいなぁ。明日から8月。