2009-06-28 だからどうしたの? 日記 #練習用 時計の針を逆に進める。安心できる瞬間を巻き戻して、何度も安心してみる。いつしかその行為自体が不安になってくる。不安が不安の連想を生み、時計の針を戻すとまた不安が増幅していく。いい時代だったというわりに、いい時代には戻らない。思い出が思い出であるから美しいは美しくいられるんだ。日々は鋭利な刃物。切り裂くたびに深く重い嘆きが心臓の鼓動を包み込む。日常なんてどうせ続いていく。