かっこつけより音を楽しめ!!

それぞれがそれぞれを「演ること」。上手い下手ではなく完全に焦点の合った「演ること」。それが先週感じた大事な事であります。
 先週は川崎で3日間もライブで過ごしたのですが、いろいろなバンドさんを見ました。その数12。いろいろとあります。それぞれの選んだ形でそれぞれをやっています。好き嫌いはありますがそれは良きことだと思います。
 でも「かっこつけの音楽」。それはどうかなと...。にじみ出るかっこよさではなく、かっこよさげな音選び、そしてスタンス。いわゆるプロ志向や大人の方達。いかがですか?
 菅原文太ザ・ピーナッツのカバーで完全に引き込んでしまう人がいれば、かっこつけて音楽も楽しめず客も引き込めない人がいる。いろいろな人がいる。本当かっこつけたいだけというのはもったいない。まずは自分が楽しめよと...。以上なにやら偉そう自覚脳でした。