4/10-4/16(アドノス告知開始)

個人的には4/24(月)小岩BUSHBASH(キッチュ一人楽団)、5/6(土)西横浜elpunete(ガタイ村present村祭り)
ライブ予定でございます。

そしてアドノス告知第一弾
HPはこちら(http://addnouns.com/
前回1回目に紹介したアドノスに対する想いをプレー――イバック!!!

★想い
10年オーバー結構息長く活動を続けてきております。様々なお客さん、共演者、イベンター、ブッカー、各会場スタッフの皆様に「こいつどう扱えばいいんだろ」と思われながら、なんだかんだいろいろと刺激的な出会いを提供していただきました。このとりとめのないライブ遍歴は、なかなか我ながら訳が分からないと思っております。そして感謝しております。
このとりとめのないライブ遍歴はまさに財産なので、うまくいかせないかなと考えました。
そこで広範囲に僕が出会ってきた方々をつなげる方法はないかと思い立ち、
「戦う」方式をひねり出したのです。

★アドノスとは
完全即興形式でなおかつ勝敗がつくバトル形式となっております。
いわば音楽の異種格闘技です。
浪漫がほしいので、総合格闘技とは言いません。「異種格闘技」です。
パワーVS技とか飛び道具VS正統派とか夢のような対戦も実現できていると思います。

★アドノスルール
対戦方式(個人VS個人)となります。
一人演奏の持ち時間は10分となります。
プレイヤーにはランダムに形容詞と名詞のカードを配布いたします。
好きな形容詞+名詞のカードを組み合わせて文章を作り、それをモチーフにして音を奏でるというルールになります。

具体的にいうと
例えば
形容詞カード:汚い・うるさい・美しい・残虐な・面白い・白紙(プレイヤー自由記入カード)
名詞カード:寺院・高速道路・森・子供・工場・白紙(プレイヤー自由記入カード)
が配られたとすると
1モチーフ目:残虐な子供
2モチーフ目:うるさい寺院
持ち時間(10分)終了
ってな感じで、演奏を終えるという感じです。
その組み合わせ、何モチーフ演奏するかはそのプレイヤーの自由となりますので、
そこをどうとらえるかが、そのプレイヤーの戦い方であり、センスとなるのです。

★共催TOTについて
今回共催を頼んだのはTOT。散発的にTOI△TOとか、ALC.ソフトドリンクとか
まあいわゆる悪ふざけをよく共有する仲間です。もともと以前劇団員をやっていたりとか、M3とか同人系のつながりがあったりとか僕にとって未知のコネクションや発想をもっているので、非常に面白くつながっています。今回ゲーム性の高いイベントでもあるので、そういう領域にに強い彼にゲームアドバイザー的に入ってもらったら面白いかなと思い、誘いました。実は数年前に一度単独でアドノスのようなことをプレ的にやったことがあるのですが、そのときはまあいまいちでした。彼がアドバイザーとして入ったことで飛躍的にわかりやすく、面白くなったと思います。


次週から再び3週連続で、プレイヤー紹介と対戦カード解説いたします。
お楽しみに!!