当たり前ですが、暑くない環境でい続けると現実感がなくなってしまう。
皆が皆もし家にひきこもって、クーラーをガンガン付けた部屋にい続けたら、
夏のギラギラした空気も、せみのみんみんなく声も、たぶんビールやアイスのおいしさもいらなくなっちゃうだろう。
それでたぶんPCの壁紙かなんかだけ、ひまわりとか海の写真かなんかに変わって、ああ夏が来たねって言いだすんだ。
もしかしたら、外は極寒でも壁紙がひまわりだったら、夏だと認識するなんてこともありうるかも。
なんて笑えない話。
でも実は季節はまだそんな退化？進化？してないからあいかわらず暑いなー～なんて言えるけど、あらゆる景色はどうだろう。
音の世界はどうだろう。
実際には近いこと起きちゃっている可能性があるんだ。
「YOUTUBE見てました」これ実は怖い言葉。
YOUTUBＥみた⇒本物を見たい
ならいいんですが、
YOUTUBEみた⇒わかった
これは恐怖。
ストリートビューやYOUTUBEでは生の体感を味わうことはできない。
やはり●月●日のあれに行った、
●●の場所に行った
気持ちよさだけでなく、居心地の悪さや、苦しさ、がっかりも含めてね。
あるいはその場所に行けてなかったりするときは、リアルに体感した人の話をちゃんと聞きたいですね。一方的に発進されるものではなく、話をしているその時間は体感がありますからね。
現実感がなくなり、わかった気になるのが一番怖いのです。
ということで現実に生きているので、よきに。
8/12(土）南青山art＆spce ここから
『モジュレーションジム』
